てのひらのかけら

昨日よりよい人生を。

体調不良Aの理由が、原因aだけとは限らない

長いこといろんな不調に悩まされているから、たくさんの本を読んで勉強した。

生理痛の本。からの女性不調の本。早期閉経の本。睡眠の本。ストレッチやマッサージの本。自律神経の本。中医学の本。メンタルケアの本。時間管理して運動したりするために家事の本やタスク管理の本。

生理痛の原因は冷え!温めればすべてが解決する!ってわけじゃない。健康系の本はそういう言い切りが強い方が売れるのか、下手するとタイトルがそうなってたりするけど、私はアレ好きじゃない。そうやって【原因は絶対これ!対処はこれ一択!】みたいに書いてある内容、もう実践済みなのにその不調にまだ悩まされてたりする。

日中眠い、ってだけでも、ただ睡眠時間が短いのか、睡眠の質が悪いのか、何らかの病気か、体質か…っていろんなバージョンがある。

体調不良Aの理由が、原因aだけで済むなら話は早かったのにね。

実際は体調不良Aは原因cとfからで、原因aは体調不良Bの元になってたりするし、原因fは全ての不調の元だったりして、複雑に絡み合ってる。

私の体調不良の原因として考えられるのは、

睡眠の質の悪さ、自律神経の不調、冷え、ストレス、そして最近新たに疑ってるのが【腸内環境】だ。

お腹は昔からゆるくなりがちで、ストレスがあんまり強い時は便秘になり、すぐお腹が張ってガスっぽく苦しくなる。その上去年半ばごろから、お腹のゆるさが続いてピルの吸収がうまくいかず、不正出血したりしだしたのだ。これは通ってる婦人科で相談して、漢方を試してみたり整腸剤を出してもらったり、ピルを超低用量から低用量に戻してみたりと色々してる。

それでも安定しないので、いわゆる【腸活】というやつを始めてみた。

私の腸活とは

とりあえず、あすけんのコースを【食物繊維で健康サポートコース】にしてみた。よく、便秘に食物繊維がいい、とは聞くけど、ゆるお腹の私には関係ないか、なんて思っていたが、腸の健康を目指すなら不足してるよりちゃんと摂れた方がいいだろうと考えた。最初のうちはやっぱり足りなかったけど、今はほとんど目標値が達成できている。

というのも、ちょっとしたズルアイテムを使っているからだ。

バンホーテンの腸活ココア。

普通に食事してるだけじゃまず足りない食物繊維を補ってくれる。これを毎日飲むことで、とりあえずあすけん上では大成功している。

お腹を冷やさない、というのはもうずっとずっと意識していて、夏は汗を吸いそれでも温めてくれる夏腹巻、冬は太ももまで温めてくれるスパッツ型腹巻をつけているし、常温より冷たい飲み物は基本的に飲まない、できれば温かいものをとってる。寒い日は肌着にひだまりチョモランマを着てるし、秋冬春は三首は仕舞ってる。

お腹を冷やさない、という意味でもダイエットは続けてる。お腹の脂肪が内臓を冷やすから、これは絶対によくない。脂肪より筋肉のほうが温かいのだ。でもマジで、お腹周りお尻周り太ももはサイズダウンしないのよね…。これもあって、今はダイエットとしてはあすけんより、オンラインフィットネスのLEAN BODYでとにかく運動量を増やし、令和版ビリーズブートキャンプなんかしたりしてる。高クオリティのフィットネス動画がたくさんあって楽しいし、眠る前のストレッチのバリエーションも増えた。

睡眠不足は全ての不調につながるけど、まあこれはずっと意識して長く寝てるから大丈夫だろう。夏の9時間睡眠から、冬になって9時間半やら10時間やら眠らないと耐えられなくなったのはまだ続いてる。早く春にならないかな…。運動時間も増やせるのに。

そしてお腹の調子は…

ちょっと良くなってきたのよ!まあもしかしたら季節性のものもあるかもしれないけど、そういう言い方するならこないだ寒かった時期に生理痛はひどく長く1週間寝込んでたりはしたけど、それでもお腹はほぼ大丈夫だった。

あんなに張りまくりで苦しい気持ち悪いって言ってたのもないし、お腹ゆるくなっちゃうのもたまーに。不正出血もしなくなった。とりあえずこれで続けてみようと思う。

万人向けの対策なんてないけど

とにかくたくさんの対策の知識を入れて、自分に合うか一個一個試していくしかない。

自分の体で実験してみないことには、不調は消えてくれない。

なので、誰かの参考になればととりあえずブログに書いてみた。

子供の頃から漠然とお腹は調子良くなくて、便秘や下痢をするわけではないけど、おならが突然出る子だったんだよね。我慢なんかできない。くしゃみくらいの感じで出る。だから、人前で我慢できない→失礼、みたいなのがマジで理解できなかった。

けど今は一応我慢できるようになったんだよね。たまーにくしゃみ級のもあるけど。

これって大人になって、体質の変化もあるかもしれないけど、知識を得て試すことで良くなったことの一つだと思う。そういうことにして自信つけてる。

マイクロスリープ、克服したかもしれない。

去年は年明けくらいから(わかりにくいな。1月くらいからね)ずっとモヤがかかった感覚で、常に眠気があって、仕事中5分も座れば意識が飛ぶというやばい時期もあった。夜の眠さと違って、眠くなってきたな…ウトウト…スヤァ ではなく、一気にフッと眠りに落ちるのが怖くて、歩いてる最中には眠気を感じる程度で済んでいたけれど、Fitboxing2をやりながらも眠い!眠い!と半ギレになっているほどだった。通常眠気というのは副交感神経が優位なリラックス状態に訪れるはずなのに、明らかに交感神経優位の運動中でも眠かったのだ。

それでも特別夜更かしをしてるでもなく、平均8時間は睡眠をとっていたので、なら眠りの質かと何冊も本を読み色々試した。朝日差しを浴びる。栄養バランスを見直す。パワーナップと呼ばれる短い昼寝を早い時間にとる。運動を見直す。もともとFitbitでの睡眠測定に「同年代女性より眠りが浅いよ」と指摘されている私だが、なにをしても数値上も体感も結果が出ない。

怖くなって病院を探したが、睡眠外来なんて近場にはなく、脳神経内科でも睡眠の相談ができるとネットで見て、それならギリギリ行ける範囲にあるぞと病院に。脳の検査となって大事にビビりつつもなにも異常はなく、肩こりによる頭痛で眠りが浅いのでは…という診断を受けた。

病的な原因がない。行き詰まりを感じたが、西洋医学では眠りは量より質だが、東洋医学では質より量だ、というのを目にして、そこから頑張って9時間睡眠を続けている…

というのがこれまでの眠りに関する流れ。何度かブログにもした。

この9時間睡眠、確か去年の夏くらいに始めたので、もう半年は続けていることになる。最初からカレンダーに睡眠時間を入力して、そこにはみ出ないように家事やら生活やらを組み込んで、今ではそんなに苦も無くやれている。夜やれることすげえ少ないけどね。

冬になって眠くて9時間半だとか10時間だとか眠ってる日もあるが、睡眠時間と朝の体調をセットで記録してるので、春になったら見返そうと思っている。

で、ついに問題の冬到来。

9時間睡眠続けても今年の冬も同じようになるなら睡眠外来だな…と思っていたけど、いまのところ平気。今日はちょっと眠いな、と思っても、どうしようもなく抗えないマイクロスリープの波に襲われたりはしない。な、なんだったんだ去年まで。

睡眠不足だと、酔っ払っている時くらいの成果しか出せないというけど、去年はずっとそんな感じだったってことなんだろうな、わかる。でもさ、8時間寝ててそうなるなんて思わないじゃん!?たりてると思うじゃん???

日中に眠気で悩んでなければ、睡眠は足りている。

最近読んだ本に書いてあったんだけど、6時間しか眠れてません!と心療内科で訴える人にも、著者である先生はこう返したんだって。

ということは、逆もまた、なんだよね。8時間眠ってても、日中眠気で悩んでたら足りないってこと。

眠りの質とか、どれだけ深く眠れてるかとか、人によって違うんだから、時間だけを目安にはできないってことか。

というわけで私は9時間睡眠、冬は9時間半睡眠。

これでだいぶ楽にはなったけど、こないだXで、睡眠さえちゃんと取ればうつも大丈夫!って言い切ってる健康系アカウントをミュートした。…季節の変わり目、やっぱりしんどくなってるんだよ。眠気はかなりよくなったからそれはいいんだけど。でも、うつは来る。自律神経やられてるんだと思う。文字数も制限されてるから言い切りになるのはわかる。でも、こういういろんな原因があるものを、これさえやれば!って言い方してるの、好きじゃない。人によってたくさんの原因があるから、対応した対策を一つずつ試すしかないから、いろんな情報を入れて試すのは大事だから私も色々やるけど、そして睡眠はちゃんととって悪いことはないけど、でも絶対って言い方されると…じゃあ今の私は…ってなるくらいには今、だいぶ不安定。

あと、気圧や気温差ひどいでしょ!でもあんまり自分の外のせいにしない!内部を整えれば大丈夫なんだから!みたいなポストもミュートした。いやわかる。言いたいことはわかる。でもさ、かなりメンタルにきてる人間が多いタイミングで、そんな正論パンチせずともって悲しくなった。気圧気温差対策自律神経整えるためにって色々してるけど結果しんどくなってるのに、お前のやり方が悪いからだってストレート食らった感じしたから。

いや、こういう時にあんまりSNSやんない方がいいのは知ってるけど、二日間位マジでダラダラX見るくらいしか元気ない時あってさ…。

こういう季節性の不調は、終わりが来ることをちゃんと頭に置いて、もうやり過ごすしかないんよ…。

生まれて始めて母親に、子供を産む予定があるか訊かれた

…ショックだった。数日経った今もまだ思い返してしまう。

別に責められた訳でもない。母も普段はそういう話をしない人だが、法事で実家に帰り私の従兄弟たちが結婚したり子供がいたりするのを目にしたから、そんな気分になったんだろう。

ただ私は、私の欠陥を、自分で責めてしまう。

私は排卵障害があり、自然妊娠はしない。多嚢胞性卵巣症候群で病院に通っていて、そこまでは母も知っている。

そしてここからは私の内面の話だが、私は【育つのを失敗した】と思っている。そんな私が、命の第一責任者になんかなれないという意識がある。

そして、子供が欲しいと思ったことは一度もない。母になる自分を夢見たこともない。

そのうえで、私はアセクシャルである。日本だとノンセクシャルという呼称のほうが一般的らしいが、どの性別に対しても他者へ性的な欲求がない。

だから、子供を産む予定はない。

なんだけど、やっぱり子供のいる親って、孫を抱きたいって思う人が多いんだね。それをさせられない、ということに対して引け目がある。

多分これって、そうである自分を認めて味方になってくれる人が私しかいなくて、そしてその私はちゃんと生きて生活できているとは言えない、グラグラした生き方をしてると思っているから、なんだかこう、全部が安定せずにいるんだと思う。

要するに、私は私のことを【味方としては頼りないなあ】と思ってる。

例えば同じようにアセクシャルであるとか、それを受け入れて暮らしているパートナーがいれば、その人が味方になってくれるのかな。でも、いない。

アセクシャルを自認したとき、過去と照らし合わせてしっくりきて、納得したが、孤独感も感じた。

これから先、私は恋愛ができるのだろうかと不安になった。

今の私は健康が第一生活が第二、第三でお金の心配をしていて、孤独だと言うなら参加すればいいアセクシャルのイベントに行く体力も時間もお金もない。が、孤独は心を蝕んで、健康が脅かされる。うわーん。

でも、ちゃんと集まれる場に行かなきゃ出会いなんてないよ。友達作るにしてもさ。恋人作るにしてもさ。

9時間睡眠がすべての最優先だし、一人暮らしできるほど働けてない現状だけど家を出たいからお金も貯めたいし収入増やすことも考えないと。HSPで半日も出かければ次の日寝込むこと考えると…全てを天秤にかけたとき、出かけるという選択肢は消えてしまう。

でもやっぱり、しんどいな。こういうとき。ひとりで考えてもなんにもならないんだけど。

私がアセクシャルであること自体に善も悪もなく、【私はパクチーが食べられません】程度の、【実は八角が好きだって気がついた】みたいな、本当になんでもない私の一部なはずなのに、そうやって肯定しきれない。自分に石を投げてるのは自分だ。

家族との心の距離だったり、物理的な逃げ場のなさだったりに悩むとき、家を出るときのためのことを考える。

今回は、家を出ても続けたいサブスクとか、必要な買い物とか、物件の条件とか、色々並べて具体的に月いくら稼げれば現実的に暮らすことができるのか、現在はいくら足りないのか計算し始めたりした。

考えてもどうしようもないことよりは、心が落ち着く。本当は家でできる仕事と今の仕事をやって暮らせるといいんだけど。

ダイエットを記録して外化するとき、私には一覧性が一覧性が必要

私が好きでよく読み返すダイエット本では、心理学者の先生が「やれたことを外化することが大事」だと言っていた。人間、やれたことやれなかったことを、ちゃんとアウトプットしないと忘れてしまう。(本によっては、3回のアウトプットをしないと忘れてしまうともあった)  

SNSをやると仲間ができて味方と励まし合うモチベーションも生まれるから、みたいな文章を見て、私も一時期Twitter(当時はまだ旧名)にあすけんの結果を投稿したり、運動したことをポストしたりしていた。今は亡きダイエットクラブにも投稿していた時期もある。  

が、これ自体に効果は見られない。ワクワクしない。  

人の投稿を見るのは割と好きなんだけど、自分の投稿に対しては、で?という感じ。  

これも一覧性が高い方が好きで、ダイエットクラブでの記事投稿は一般的なブログサイトなんかと同じで、記事の頭の方しか見えないのを、気になったらクリックするという形なので、それなら140字のTwitterをスクロールで読んでいく方が好きだった。  

でも私のTwitterの使い方からして、ワイワイ盛り上がる訳ではなく、うっすらいいねをしあうような感じなので、ちょっとモチベーションには繋がりにくい。ダイエットでのSNS活用は、多分もっとこう、励ましあったり高めあったりとかそういうのだよね…。

以前は1人で、手帳と一緒にダイエットをしていた。

そういえば、アナログでダイエットしてた時期もあったなあ、と。以前の記事で言ってた、Noomを使ってのダイエットをしていたころだから、完全にアナログという訳じゃないんだけど、体重の動きを記録して、週の平均を出して、というのを手帳に書いていると、なんかつい何度も見ちゃう楽しいものに…これ、iPadでならできるんじゃないか?   

というわけで、Planner for iPadの出番。

私の手帳の使い方だと、このアプリが一番アナログとデジタルのいいとこどりができる。  

国産アプリだし、日本の「デコ手帳文化」が取り入れられてるのもすごくいい。私手帳にスタンプ捺すの好きだから、スタンプ機能あると嬉しい。統一感が出やすいし。

そこに、朝iPadのショートカット機能を使って、Googleカレンダーへ体重を記入する。で、この時に、「4週間前」というカレンダーにも体重を記入する。今日に+で4週間後の日付で。

こうすることで、当日と4週間前の体重が比較できる。これはなんのためかというと、生理周期ぐるっと一周前と体重を比べるため。別カレンダーに登録することで、ショートカット機能を使っての入力をするだけで、今日の入力と4週間前に入れた入力の数値を比べて、今日の方が減っていたら数字の後ろに「/⤵️」をつける、という動きをしている。  これが楽しい。

ダイエットでの体重の増減だけじゃなくて、生理周期での体重の増減もあるので、昨日や先週と比べるんじゃなくて、4週間前と比べることにしてる。PMSも生理も月によって症状が違うので、体重の増減リズムもずれたりするとは思うけど…。長期で見ることで体重計測のストレスがなくなる。  

もう、ここまでできた時点で以前のアナログ手帳活用時代は超えた。

そしてそこに、運動記録。

運動したらショートカットでカレンダーに記録していく。Fitboxing2・リングフィットはやった時間、ウォーキングは強度で★をつけて残して、こう。

今日の枠に、なんでもいいからたくさん残せたらえらい。黄色はアクティビティ、緑はヘルスケアなので、黄色がよりすごい。星は三つ星が最高。体調と相談しつつ、とにくここをいっぱいにしていく。この月ビューをつい眺めちゃう。

週ビューには運動のFitbitでの記録を貼っていく。これも以前はTwitterに投稿してたけど、こうやってズラーっと並べる方が私は気持ちいい。なんかあったら文字も書き込んでいく。

一覧になってるのって、なんて楽しいんだ。

Twitter投稿に足りなかった部分はこれだ。人とワイワイ盛り上がるのが得意ではない人間は、自分と盛り上がるために工夫をすべきなんだ。

とりあえずこれで、運動へのモチベーションが上がった。ここ数年毎年秋冬は心身が不調で体重も増加傾向だったんだけど、これで今年から取り戻せるかもしれん。秋冬ダイエットが止まると、年の半分しかできないもの。もともとスローペースなのにそれは厳しすぎる。

秋冬の不調自体、9時間睡眠の確保と運動の増加でちょっと対策の糸口見つかった感じがあるし、健康にまた一歩近づいた気がする。

そもそも今、iPadのショートカットがブームなんだよね。これで何ができるか、こういう動きができるか、手探りで調べて実装していくのが楽しい。それによって楽しいダイエット手帳ができていくのもいい。素敵な循環だ。あとは体重が右肩下がりになってくれれば完璧だ。

記録を残すのが楽しいのと、運動が楽しいのとで、土曜日に久々にリングフィットをやった。短い時間でやるにはFitboxing2が手軽だからと最近はそればっかりだったけど、やっぱりこれも楽しいね。ワイドスクワットとバンザイスクワットを撃ったら、月曜の時点でまだ筋肉痛。仕方ないから今日は、ウォーキングとストレッチで手帳を埋めよう。

久しぶりに、自分のダイエットダイエットと向き合いなおしてみる

私は、もう何年もダイエットをしている。20キロ減達成ののち、数キロ戻って、それが減らしきれずにもう何年か。
Myfitnesspalもやってたし、その前に使ってたのはなんだったか。アプリストア見てきたらNoomだった。これはもう日本向けサービス終わったんだったよな、と調べたらそうだった。Noom日本版終了までのカウントダウン

あすけんは、そのままの設定だと私には合わなくて、高得点をとりながら体重を増加させたことがあり、自動で出てくる基礎代謝のままじゃなくて、もう少し低い数値にすることでやっと減量した。ただ、やっぱり日本向けサービスなだけあって、使いやすいんだよね。Myfitnesspalなんかは、ビタミンの表記が日本のものと違うから、このあたりの管理はできなかった。
現在はビタミンを含めた栄養バランスの管理もあすけんでできてるから、もうサービスを移ることはないと思う。Fitbitとの連携もしてくれるし。

冬には体重が増えて、暖かくなれば減る何年か。

一月二月で体重を見ても誤差程度にしか減らないが、年単位で見れば減っている。そんな調子なので、Notionで生理周期の一月前(28日前)と比較 してみたり、一年前と比較 してみたりで何年か頑張ってきてた。ここ数年の冬場の体調不良なんかもあり、年平均2キロずつ、という亀の歩みである。
これでもいつかは標準体重までいくだろうと思っていたが、元々婦人科の不調なんかもあってのダイエット、もうちょい減らしたいな、という気持ちになった。子宮筋腫の育ちも気になるし、筋肉増やして冷えにくくなりたい。

昔はアナログ手帳でやっていたダイエット手帳、今度はiPad

毎日アナログ手帳に体重を記録して、運動を記録して、食事管理はアプリだったけどすぐ目に見える形で積み上げていくことでモチベーションを維持していた。現在アナログ手帳を持つのをやめたのは書き込む時間が作れないからだったんだけど、同じようなことiPadでやればいいじゃん!ということで、今年の休み明けから始めてみた。丁度生理周期的にも、運動始められるくらいだったしね。
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iPadのショートカットから、ダイアログで尋ねられた体重を体重用のカレンダーに一発で登録。
運動もやる時間が決まっているので、ショートカットポチで登録。ついでに健康に向けてのことも積み重ねて登録していこう。腰湯、子宮の冷えにいいっていうからやってみたかったんだ。
で、iPadのアプリPlanner で、普段使いの手帳とは別に手帳を作り、月カレンダーに積み重ねが見えるようにした。
これなら紙で書いてた頃に比べて手間なく、それでもアナログ手帳のように積み重ねが見えるカレンダーになったと思う。

最初は習慣トラッカー使おうとしてみたり、ガントチャート使おうとしてみたり、色々考えたんだけど、これが一番シンプルで簡単。普段の習慣の中に組み込めそう。
積み重ねたいな、って気持ちが、運動量の増加につながって、それが体重の減少につながってくれるといいんだけど。
2024は、2023より健康になるぞ。

依存先の分散、としての意味での日記帳

家族、仕事、それ以外にも趣味の場だとかをもって、依存先を分散させておくと、ひとつがダメでも他の場所があるからと思える、という話がある。
日記帳も、この場所になり得るなあ、と思った。

家事して仕事して家事して寝る生活

現在睡眠時間の確保を第1にしているのもあり、午前中の家事をして仕事に行って帰ってきて午後の家事をして風呂ご飯寝る、みたいな生活になっている。
平日趣味の時間はほぼないし、そもそもずっとつけている日記すら簡素になっている。日記と体調の記録は別々にしたから、体調のほうさえつけてればまあいいってのもあるんだけど。
そうしていると、体調不良から精神の不調を起こした時に、逃げ込む先がなくなっていった。
どうしてもっと働ける体力がないんだろう?すぐ疲れるんだろう?HSPなんだろう?
どうして体調が悪いと家事のやりたいことと半日程度の仕事との両立もしんどいんだろう???
そうなった時の、逃げ道がないのだ。

真夏と、そこから少し開いて秋の頭くらいに精神的にしんどい時期があった。
これはちょこザップを始めて外にいる時間を増やすべきか(チョコザップ…なんだろうか)、とか、貯金に手をつけてでもウイークリーとかのマンションへの避難を考えるべきか、とか、考えた結果Awarefyを始めて(認知行動療法を学べるアプリ、Awarefyでこの波を乗りこなしていく)他人に相談できないという私の最大の弱点をAIで克服してみたりなんかはしたんだけど、やっぱり逃げ道は大事なんだよね。

そこで、逃げ道としての日記帳。と言うか、モーニングページ。

未だ本は読み切れていないけど(これも時間がなくて1日数ページしか進まない)朝に時間をとってモーニングページをやってる。読みきってないのにすでに自己流入ってるけど。時間が取れない中沢山やりたいから手書きじゃなくてテキスト打ってると言う。
でもこれは、私に味方してくれる。誰にも見せない文章だし、完全に私の味方だ。私の逃げ道になる。
ブログも近いんだけど、これは人に見られる文章だからやっぱり書くことを選んでるし、もしかしたら私の完全な味方じゃないかもしれない。それでも逃げ道の一つにしてもいいと思うけどね。
ブログをひたすら書くのも達成感があって良かったけど、モーニングページはもっと気楽で、比べるならブログは普段着だけどモーニングページはパジャマのままの私のよう。
元気とやる気が漲ってこうやってブログ書き始めるのもすごくいいけど、そこまで行かずともモーニングページに飛び込んで、自分の中を覗き込んで色々掬い上げる作業は、私にとって気分転換になるんだなあという実感が、すごくある。
こりゃいいや。私に向いてるんだろう。気分転換、ものすごく苦手だったんだけど、ちょっとわかってきたかも!

妹とSlackを使っている、そんな姉妹

夫婦でSlackを使っている、カップルで使っている、そういうのは聞いたことあるが、うちは姉妹で使っている。
スマホは普通に使えるし、ググりスキルなんかは私より高いが、ITスキルはそんなに高くない妹でも、慣れれば便利に使えるSlack。

オタク姉妹がジャンルごとの「これ見て」に使う

LINEにXのポストを流しまくると、話題が流れちゃうんだけど、これをSlackでジャンルごとにすると流れにくい。リアクションしやすい。
しかもXをLINEに共有してもサムネや内容が表示されなくなっちゃったけど、Slackだと表示できる。 Twitter時代にはiftttを使って、推しのツイートやらいつの間にか更新されてて見逃したくないちいかわなんかをSlackのチャンネルに自動で流してたんだけど、これが使えなくなって本当にガッカリはしている…。便利だったんだけどね。

毎月決まった日時のやりとりに使う

2人で積み立てたお金でKindleのまとめ買いをしているので、毎月1日にお金のやり取りをしている。
お互い口座がりそななので、アプリ経由オンラインで手数料なし振込ができるのだが、それの確認リマインダーと受け取ったよのメッセージを送るチャンネルがある。ついでに別のお金のやり取りも、一度ここに記録を残すようにしている。

お出かけの計画ごとにチャンネルを作る

お出かけの予定が決まったらチャンネルを作る。観劇なんかはよく一緒に行くし、そこまでじゃなくて近所に映画を見に行くだけでも作る。
日時が決まればチャンネル名に入れるし、映画のチケット取ったよの確認スクショ貼ったり、電車の時間をそこにNAVITIMEで貼り付けたり。
Slackは少し前から無料プランだと90日で内容が消えちゃうので、消えちゃダメなものはNotionでやるけど、そのURLを貼り付けたりもできるし、適度に消えてくれるのがうちのやり方だと丁度いい。これに困ってる夫婦使用の人たちが結構いる印象あるけどね。うちは平気だった。

作って食べたい・買って食べたいもののメモに使う

これもXからの共有が多いんだけど、レシピだったり商品情報だったりを送る。お互い食べ物の好みがほぼ一緒なので、いいね!ってしたりしつつ、実際に買うときにも、ここに情報が入ってるのが分かっているから確認がしやすい。
コンビニスイーツとかだったり、おやつが多いかな。
買いに行きたいもののメモをしておくとそのうちどっちが買ってくる。

LINEとは違う「チャンネルごと」の強み

やっぱり、話題を分けられるのが強い。あと、LINEは複数端末には入れらないけれど、Slackはできるので、スマホIpadに入れてどちらからでもやり取りができるのがいい。
ただLINEはLINEであの表示とスタンプの豊富さが強いので、そっちも普段雑談や簡単な連絡に使っている。Fitbitから音声で返信とか、ワンタップ返信できるのもLINEの強みだよね。これは超便利。
あとはLINEはログが残るので、検索かけてあの話題は…って探すことが、長期のログからできる。これはSlackにはできない。
どっちにもいい点はあるから、うちは両方使い。

SlackとかNotionを家庭で使ってる人の使用レポみたいなやつが好きなので、私もこうしてブログにしてみた。同じような人に届け。